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ニュージーランド高校留学費用はいくらかかる?|学費&ステイ代を含まず【詳細付き】

電卓

ニュージーランド在住20年のあどぼうずです。ふたりの息子はニュージーランド国内の男子高校寮に入っています。

ニュージーランド高校留学を検討中のみなさんは、留学するにはどれくらいの費用がかかるのか知っておきたいですよね。

学費、ホームステイ代や寮費、保険代などは、日本にいても、すぐに調べられます。留学エージェント会社には豊富な資料がそろっているでしょうし、行きたいニュージーランドの高校のウェブサイトにも、学費、寮費、ホームステイ代など、詳しく載っています。

今回は、 学費、ホームステイ代や寮費以外にかかる費用について、ニュージーランド高校に国内留学中の息子にかかった費用をもとにお話していきます。

換金レートは、NZ1ドル=70円で計算してあります。

息子の高校生活

keep learningのストリートアート
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まず、息子のニュージーランドの高校生活を簡単にお話ししておきます。

  • ニュージーランドの公立男子高校に通っている。
  • 男子高校寮に入っている。
  • ニュージーランドの学校は4学期制。
  • 学期のあいだの休暇には、帰省する。
  • その他、1ヵ月に1回ほど帰省する。
  • 高校寮は、3食、おやつ付き。

ニュージーランドに留学してくるみなさんも、息子と同じように高校寮に入るか、ホームステイをしながら、高校に通うことになるでしょうから、うちの息子と似たような高校生活を送るかと思います。  

教材費、筆記用具代($250≒17,500円程度)

勉強机
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学校の新年度が始まる前の夏休みのあいだに、ニュージーランドの高校生は自分たちで、新年度用の教材を買いそろえておかなければなりません。ここには、教材費の他、ノート代、筆記用具代も含まれます。留学生のみなさんも、初登校日までに、一式そろえておかなければなりません。

当然のことながら、ニュージーランドの高校で、なんの科目を取るかによって教材にかかる費用は違います。

うちの長男が2019年度に取った科目は、以下6科目でした。

  • 保険体育 
  • 英語 
  • 統計学 
  • 生物
  • 化学
  • 経済

たいてい、ニュージーランドの高校では、必修科目、選択科目あわせて、5,6科目を勉強することになります。留学生のみなさんも、必修科目ESOLの他に、4,5科目取ることになるでしょう。

そして、かかった費用は$250(17,500円程度) でした。

学生証($10≒700円程度)

身分証明書の写真
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毎年、新年度の初めに、ニュージーランドの高校生たちは学生証を学校からもらいます。これにかかる費用が $10(700円程度) です。失くしてしまうと、学校に再発行してもらうのに、また$10かかります。

高校への寄付金 ($230≒16,100円程度)

紙幣を丸めて持っている手
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息子の通っている高校は公立なのですが、毎年寄付金と称して $230(16,100円程度) が請求されてきます。寄付金というので、してもしなくてもいいのでしょうが、わが家では寄付しています。なぜか、しなければいけない雰囲気なので。

ちなみに、息子たちは公立の小学校に通っていたのですが、その小学校からも、毎年$40程度の寄付金の請求がきていました。

校外研修費用($65≒4,550円程度)

道端においてある自転車
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長男は今年、生物の授業の一環として校外研修に参加しました。その費用が $65(4,550円程度) でした。

ニュージーランドの高校では高学年になると、こういった科目ごとの校外研修が行われます。留学生のみなさんも、例外ではありません。自分の取っている科目の校外研修には参加しなければなりません。

クラブ活動の登録費や参加費 ($150≒10,500円程度)

障害競走
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学校内のクラブ、学校外の活動の登録費や参加費もあります。$5とか、$20とか少額なのですが、重なっていくと、けっこうな出費になります。

長男は、今年は学校外のクラブに所属しなかったので、その分の費用は抑えられましたが、それでも$150(10,500円程度) ほどの登録費や参加費がかかりました。

ニュージーランドの高校、または地域にはさまざまなクラブがあります。留学生のみなさんも、高校内外にきっと自分に合ったクラブ活動を探すことができるでしょう。

クラブ活動の道具代(1年間で$500≒35,000円以上

上記のクラブ活動の登録費や参加費の他に、道具にも費用がかかります。

ニュージーランドの人気スポーツ、クリケットをしている生徒たちは、ヘルメット、バット、プロテクターなどが入った大きなバッグを担いで、練習に行っています。こういう道具も自分たちで揃えなければなりません。

ちなみに、息子たちのしているスポーツは、サッカーやランニングです。なので、必要な道具といえば、靴代、練習着代くらいです。それでも、年間を通して $500(35,000円以上 は、かかっているはずです。

ちなみに、試合のときに着るユニフォームは、学校でも学校外のクラブでも、貸出されることがほとんどです。

遠征費用($2500≒175,000円程度)

モータバイクのシルエット
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この遠征費用に関しては、生徒が所属しているクラブ活動や、学校の方針によって違います。息子の通っている男子高校は、海外遠征だの、全国大会などに、積極的に参加している学校です。

長男は2つのスポーツをしていて、2019年にかかった遠征代は、 $2500(175,000円程度) でした。これには、遠征時のおこづかいは、含まれていません。

去年は、海外遠征があり、それだけに$2500ほどかかりました。

おこづかい(1年間で$3000≒210,000円程度)

ニュージーランドの高校生のおこずかいのお話は、こちらの記事で紹介しました。お読みになっていない方は、こちらからどうぞ。

『ニュージーランド留学|高校寮生活お小遣いはいくらあれば足りるのさっ?』

帰省費用(1年間で$3000≒210,000円程度)

ガソリンスタンド
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うちの息子たちが帰省してくるときは、長距離バスで帰ってきたり、わたしたちが車で迎えに行ったりします。ガソリン代や、長距離バスの値段が変わるので、はっきりとは言えませんが、1ヵ月に最低$300ほど、1年間で $3000(210,000円程度)が 、息子たちの帰省費用になっています。

日本からニュージーランドの高校に長期留学するみなさんは、1年間に何回、日本に帰国するのかを検討しておいたほうがよいでしょう。

学年末に7週間ほどある休みには、ほとんどの留学生が帰国していきます。息子の高校寮に入っている日本人留学生は、年に4回ほど日本に帰国しているそうです。

ニュージーランドに留学してくるみなさんにとっては、「帰省代=往復の国際航空券代」ということですね。帰省代も忘れずに、留学費用に含めておきましょう。

制服代 ($600≒42,000円程度)

バッキンガム宮殿のガード達
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高校の制服代もかかります。低学年の9,10年生と高学年の11,12,13年生では、制服が違います。たいてい高学年になるとブレザーを着用します。

以下は、長男の制服一式です。これらに $600(42,000円程度) かかりました。

  • 靴下 5足ほど
  • シャツ 3枚
  • ズボン 2本
  • ベルト 1本
  • ブレザー 1着
  • ネクタイ 2本
  • ベストまたはセーター 1枚
  • 通学用の靴 1足

年間留学費用($10,305≒721,350円程度 学費&ステイ代含まず

ニュージーランド留学をご検討中のみなさんに、留学費用を算出したほうがいいよと偉そうに言っていますが、じつは、わたしはじめて息子の学費&ステイ代を含まない国内留学費用を計算してみたんですね。

70万以上もかかっています!どうりでいつも我が家は金欠なわけです。なんども言いますが、高校の学費&ホームステイ代(または高校寮費)を含んでいない、留学費用です。

費用内容費用
教材費、筆記用具代$250≒17,500円程度
学生証$10≒700円程度
高校への寄付金$230≒16,100円程度
校外研修費用$65≒4,550円程度
クラブ活動の登録費や参加費$150≒10,500円程度
クラブ活動の道具代$500≒35,000円以上
遠征費用$2500≒175,000円程度
おこづかい$3000≒210,000円程度
帰省費用$3000≒210,000円程度
制服代$600≒42,000円程度
合計費用(1年間)$10,305≒721,350円程度

他にも、わたしが見逃した費用があるかもしれませんが、以上、学費とステイ代以外のニュージーランド高校留学にかかる費用のお話でした。

国内留学をしている息子と、 ニュージーランド留学を検討中の日本のみなさんとでは、実際にかかる費用は異なりますが、留学費用を算出するときの参考にしてみていただければ嬉しいです。