こんにちは、あどぽうず(oyatsu_time_nz)です。
インスタグラムでは、ニュージーランドのおやつの写真をアップしています。よろしければ、のぞいてみてください。
夏休みに入って、高校生の長男が友達のところに、お泊り会に行きました。
今回は、ニュージーランド男子高校生のお泊り会についてのお話です。ニュージーランド留学中のみなさんも、友達の家のお泊り会に招待されるかもしれません。参考にしてみてくださいね。
リア充仲間のうちに泊まりに行った
高校生の息子の学校の仲良しグループっていうのは、20人くらいの、息子いわく「リア充」グループだそうです。どうやら、夏休みに入ってみんな仲間に会いたくて、ウズウズしてたんでしょうね。その20人ほどの仲間が結集した週末でした。
ニュージーランド男子高校生のワイルドなお泊り会
「お泊り会」といっても、かわいいものではなく
- アルコール持参
- テント持参
- 寝袋持参
というニュージーランド男子高校生の典型的なワイルドな「お泊り会」です。
アルコール持参
ニュージーランドの飲み会と言えば、老若男女問わず「アルコール持参」がデフォルトです。おまけに、ニュージーランドでは、飲酒最少年齢が定まっていないので、保護者がOKを出せば、高校生でもお酒が飲めちゃうんですね。
ニュージーランド高校生の飲酒事情については、こちらの記事をどうぞ。
息子が選んだお酒
今回のお泊り用のアルコールは、父親と酒屋に一緒に行って買ってもらいました。
1つはVODKA CRUISERといいます。ウォッカ5%の甘いお酒です。わたしは飲みませんけど、よくニュージーランドでは、パーティーで女性が飲んでいるのを見かけます。味は6種類くらいあるのですが、息子の選んだのはマンゴ&ラズベリー味です。
甘い炭酸系なので、ジュース感覚で飲めてしまうアルコールです。
もとは、ニュージーランドの会社の製品だったようですが、吸収合併などで、今は日本のアサヒグループホールディングスの傘下に入っているブランドです。
こちらもウォッカベースのお酒です。ニュージーランドのお酒NITROはアルコール7%で、1本1.25リットルです。息子が選んだのは、ガラナ味です。
まあこんな感じで、リア充男子高校生は、個人個人でアルコールを持参してお泊り会に行くわけです。
テントと寝袋持参
もう一つの典型的なニュージーランド男子高校生のお泊り会の特徴は、テントと寝袋持参ということです。
うちのように田舎のほうでは、一軒家の庭には、たいてい芝生があります。泊まりに行った友達の家の庭に、テントを張ってそこで寝るんですね。家主の保護者も、いえの中にワイルドな男子高校生を泊めなくてすみます。
お泊り会の翌朝は大変なことに!?
なるべく家主に迷惑をかけないようにするのが、ニュージーランドのワイルド男子高校生のお泊りのしかたです。ですが、家主、つまりお泊りに行った家の子の保護者に、まったく迷惑をかけないというわけではありません。
前述したように、ニュージーランドの男子高校生の泊り会は、飲酒が付きものです。翌朝は大変なことになっていることも、しばしばです。
わたしは、我が家でワイルド男子高校生のお泊り会をしたことはないのですが、実際に高校生を20人ほど自宅に泊めたことのある知り合いの体験談を紹介します。
真っ裸でうちの中をウロウロ
高校3年生の息子の卒業お泊り会をしたママ友の話です。
朝から、男子高校生数人が真っ裸で、うちの中をウロウロしていたそうです。
まあ、彼女は肝っ玉母ちゃん系なので、それくらいではビビりませんが、もう朝からビックリって感じでしょう。あまり見たくありませんね。
たまご5ダースとベーコン数キロのバーベキュー朝ごはん
これは、パパ友の話です。
娘さんの友達を年末年始に泊めた翌朝に、彼がみんなにもてなした朝食が、こちらです。
たまご5ダースとベーコン数キロのバーベキュー!!
元旦から大変でしたね。
いかがでしたか。ニュージーランドの男子高校生のワイルドお泊り会を紹介しました。ニュージーランドに留学中、または留学予定のみなさん、もし機会があれば、ニュージーランドのワイルドお泊り会を体験してみてくださいね。